昭和32年に製造された2回巻き上げのライカM３です。 程度はABくらいかちょい上かと思います。 グッタペルカはオリジナルではありません。端のほうに粘着力が弱くなり浮いている箇所がありますがオリジナルのグッタペルカのように割れたり欠けたり剥がれ落ちたりはしないので安心です。 写真ではわかりにくいですがトップカバーに若干のスレがあります。向かって右側の福耳アイレット部分が押されてトップカバーが微かに凹んでいるように見えますが、それほど気にならないかと思います。 ファインダーはクリアでフレームも２重像もクッキリです。 シャッターも「M３ならでは」と言われるフィーリングを維持し、スローシャッターを切った時の「余韻音」もはっきりと聞こえる調子の良い状態だと思います。もちろんセルフタイマーもきちんと動作いたします。　 Leica Ernst Leitz GmbH Wetzlar Summicron M 50mm F2 沈胴　Leica Mマウント ■ 外観コンディション 通常使用に伴うスレ・わずかなキズのみで 目立ったアタリなどのダメージはありません。 実用には問題のない外観です。 ■ 光学コンディション 小ゴミ・コーティングスレ・ 拭きキズ・わずかな薄クモリがあるため 逆光時など、環境によっては 撮影に影響があるかもしれません。防湿庫保管中 通常撮影では、実用には問題のない状態です。 レザーケース　ストラップ　フラッシュカバー付属 当方素人ですのでジャンク扱いでお願いします。